例のウイルスと病原体を扱うゲームのこと

ゲームと物語のアイデアは無数に転がっている

毎週PCゲームの無料配布を行っているEPIC GAMESの次回配布予定タイトルが、カルカソンヌ、チケットトゥライド、パンデミックという人気のボードゲーム3作品のデジタル版だったところ、いつの間にかパンデミックが消えていた。新型コロナウイルス騒動の煽りを受けたのかと勘繰られても不思議ではないけど、パンデミック自体は、協力プレーでウイルスの感染拡大を防ぐのが目的のゲームなので、このタイミングであえてラインナップから外す理由としては弱いというか、強い弱い別にしても、ウイルス騒ぎが理由だとしたら、アンチウイルスソフトをウイルスソフトと呼んでしまうレベルで逆方向の判断のように思う。
病原体を広めて人類を滅亡させるゲーム「Plague Inc.」だったらまあ不謹慎というのも納得できるんだけど、こちらは中国やアメリカで今まさに売れているそうで。こういうゲームが啓発の一助になればいいですねで締めたい、ただのパンデミックが消えたことへの嘆き。

千鳥で手洗い啓発

ぼくはインフルエンザ予防として、マメに手を洗い、エタノールを含むジェルで消毒をして、不必要にマスクはしていない。千鳥のノブが、やたら丁寧に手を洗う大悟に対して放つ「人でも殺めたんか!」というツッコミがめちゃくちゃ好きで、それを参考に執拗に手洗いをしている。乾燥で真っ赤になるので、保湿はしっかりと。
デマや噂や不安を煽る言葉に消耗せず、粛々と生き延びぃ。