ものぐさはサビと同じで、労働よりもかえって消耗を早めるが、使っている鍵はいつも輝いている 3

捨離

墓参りの場で自分の死後を考えたこと。健康のため食事をより気を付けてみたこと。バレットジャーナルの使い方を雑にしてみたこと。YouTubeで掃除関連の動画を見まくったこと。様々なことが噛み合って、8月に入ってから、1~2時間程度の片づけと掃除を毎日続けている。コツコツ袋に詰めて、指定日にまとめて排出。収納ケースに入れていたマンガや書籍を、初めて宅配買取で売りに出したりもした。全巻セットやコレクションも、ふと手放せる心持ちになった。まだ終わりは見えてこないけど、次のごみの日が待ち遠しい。

ゴミ袋を買ってきてもすぐ行方不明になるので一斉捜索を行ったところ、想像の5倍発掘した。ファイルボックスにまとめて突っ込んでみたけど入りきらないし、多分まだ出てくる。

— おりくん (@0licht.bsky.social) 2026-08-26T01:09:15.706Z
bsky.app

押入れケースの蓋の溝に溜まっていた埃まみれの硬貨を集めて酢で洗う。合計2749円。

— おりくん (@0licht.bsky.social) 2026-08-29T02:54:51.036Z
bsky.app

数年放置していたプラスチックの書類かごを持ち上げたら、側面の網目部分がこっぱみじんに砕け散った。 数年放置していた束の軍手をようやく使おうと手を入れたら、手首のリブ部分のゴムがバリバリ割れた。

— おりくん (@0licht.bsky.social) 2026-09-21T17:50:34.715Z
bsky.app

ブジョー

バレットジャーナルの本を読み、バレットジャーナルのような、ただの行動ログと思考を箇条書きにしたノートを書き始めたのは2021年10月のこと。その1册目であるコクヨSooofa(80枚)を、5年がかりでようやく使い切れそうだ。
いまだ手帳の体裁や、きれいに書かなくてはいけないイメージに囚われている状態から抜け出すため、思ったことをより雑に書いていくようになった。phaさんの「書きたいことがない人のための日記入門」を読んで、心理的ハードルが下がったことが大きいかもしれない。
書きたいことがない人のための日記入門 (星海社新書 379) | pha |本 | 通販 | Amazon
読み返してみると、受診の記録、筋トレの記録、欲しいもの(買ったもの)と捨てたものリストのページがあったり。習慣化しなかったにしても、それなりに頑張っていた形跡が見られた。その一方で、何ヶ月かにわたって、マンスリーログすら作っていないことがいくつもあって、こんな飛び飛びでよく続いたなと思う。
残り6ページ。次のノートは何にしよう。また使い切るまでに5年とか掛かるんだろうか。

すしマイケル

土曜の仕事明けにスシローへ行く。抹茶のカタラーナをデザートに食べて気付いたけど、途中からネタごとに味がどう、食感がどうという意識が完全に飛び、寿司を、いやそもそも食べ物を今までずっと漫然と口に運んでいたんじゃないかと考えるようになった。非常に勿体ないので、味わう練習をしていきたくなった。
その後、映画「Michael」を見た。音楽とダンスがかっこいいことと、コント番組でよくモノマネをされていること、メガドライブのゲームをマンガ家の吉田戦車御大が大層気に入っていたこと、スペースチャンネル5に出演していること、ジャクソン5のマイケルとソロのマイケルとが同一人物らしいということ……それくらいしか、マイケル・ジャクソンのことをよく知らない。そこからようやくパーソナルな部分をほんのり知ることができて、わかりやすく帰りの車のプレイリストはThrillerになった。

チャージスポッティング

札幌のカプセルホテルで4時半に目が覚める。全てのスマホのバッテリーが20%を切っていた。
パトレイバーEZYを見に行くため、朝風呂ののち、朝食とコンセントを求めて早々に出発。ひと気のない、目覚める前の地下街を見ることができた。店を探すうちに、オーロラタウンにあったロッテリアはゼッテリアには成らず、そのまま閉店してしまったことを知る。
狙いをつけていたヨドバシ内のマクドナルドにはコンセントが無かった。残り6%。いよいよチャージスポットを使うしかない。ベーコンエッグマフィン(たぶん((それどころじゃなかったので覚えていない)))を食べながらアカウント登録を済ませ、近くのローソンにあったバッテリーを借り、充電しながら札幌駅へ。シネマフロンティアへのエレベーター内で、音漏れのひどいヘッドホンニキと出くわす。
機動警察パトレイバーEZYはの上映時間は約90分。TVサイズの3本立てのような構成だった。そのうちTVシリーズで放送するプレビュー版だろうか。何も知らずに見たけれど面白かった。パトレイバーはストーリーをあまりよく理解できていないけど、レイバーがかっこよくて子供の頃から好き。
映画が終わってもまだ10時前。昼食をどこにしようか考えながら歩き、ホテルに戻る。道中で新しい目薬を買う。 チャージスポットのバッテリーが、スマホを30%弱も充電できずに底をつく。ホテルにあったドックへ返却し、荷物をまとめてチェックアウト。
昼食のため、狸小路のシハチ鮮魚店へ向かう。営業時間は10時からとの事だったが、KOMICHIの入口には11時まで入らないようにと張り紙が出ていたため外で待つ。11時ちょうどに入ったのに、店内にはもう列が出来ていて、何なら結構食べているお客さんもいる。入っていいのか…
日替わり三種の海鮮丼は、スズキ、オヒョウ、ニシンが途中で無くなり、残りをサゴシで埋めて四種になった。
ヨドバシでiPad mini、MovinkPad、ゲームコントローラー、α6000の後釜候補(VLOGCAM ZV-E10 II が最有力)と、いつものルートで展示品を触って回る。マキシム(GiGO札幌駅西口)でクレイジータクシーがあったので2回遊ぶ。紀伊國屋のスタバに入ろうとするも満席。この辺で14時。ようやく水分補給と休憩が必要だと思い始めて、今度は快活CLUBを探す。狸小路の快活CLUBには無人受付機があり、簡単にチェックインができた。持ち込んだ急速充電器とスマホを繋ぎ、炭酸水をたくさん飲む。充電は20分足らずで完了した。
帰りのバスに乗るまでに何か食べようと、サブウェイでサルサタコスを注文。天気が良かったので、バスターミナル前の創成川公園のベンチで食べる。西日が眩しいが、雲もなくテレビ塔がよく見えて気持ちがいい。カラスを警戒していたところ、目の前に現れたスズメと睨み合いになる。
帰りのバスの中で日記をつけていると、あっという間に到着。何かを見ていたりするよりも、圧倒的に時間が経つのが早いので、日記はいいかもしれない。

バックパッカー

バスで札幌へ。
スマホを充電しておこうと充電器を持ち込んだが、座席にはUSB-Aの端子しか無かった。コンセントが使えない。おまけに今回はケーブルをType-Cに絞ってきていたため、一切の充電ができなかった。カプセルホテルにチェックインしてサウナへ入った後、カプセルルームの確認をすると、コンセント周辺が狭くて、持ってきた充電器が差さらない。困った。
錦鯉独演会へは開場と同時に到着。物販でクリアファイルと扇子を購入し、折れ曲がり防止に持ち込んできていたA4 サイズのハードケースへ入れる。次第に座席が埋まっていき、開演前には満席に。地獄めぐりのネタが一番好き。写真を撮っていいタイミングで二人をバシバシ撮り、バッテリーがもりもり減る。
準備段階ではトートバッグに全ての荷物を入れて来ていて、現地でリュックを買うためにドンキに寄る。PB品 はモンベルより安価といえどまだ高く、4000円のセール品を購入。
夕食はBUTAKINで小ラーメン。やっぱりセブンイレブンの豚ラーメンとは迫力が違う。箸で麺を持つ手が疲れる。すべてに満足して、お酒もサウナもキャンセルして、歯を磨いて寝た。
充電はできていない。

トートバッガー

錦鯉独演会を見に札幌へ行く支度をする。
1泊2日ということもあり、荷物を減らしてみる。財布とスマホをショルダーバッグに入れ、着替え、充電器、化粧品、そしてサウナハットに絞り込んだ。それでも、バッグの容量が大きめのものを選びたがる思考の原因は、「現地で買ったものを持ち帰るスペースが欲しい」なのかもしれなかった。しかしそれも突き詰めると、買うものといえば大抵がお土産のお菓子やイヤホンなど小物類で、大きめ家電や書籍だったりすることは滅多にない*1
もし必要なら、現地で適当な大きさのリュックを買えばいい。そういう方針で、ボストンバッグからトートバッグへの切り替えを決断。もともと新しいリュックは欲しかったので、タイミングとしてもちょうどいい。
不安は無くはないが、都会なら何とかなる。はず。

*1:最近でも札幌で買ったのは麿赤児の写真集くらい

目を開けて夢を見ている 7

東京最終日。
ホテルのチェックアウトは無人受付機にカードキーを返すだけ。楽だけど若干の物寂しさはある。ホテルの四角い紙に何か描きたいと思っていたけど、結局何も描けずじまいだった。
茅場町駅からの地下鉄は、通勤のピークの時間帯ではないものの、かなり混雑していた。ボストンバッグを周りに当たらないように試行錯誤していたら、変な持ち方のまま身動きが取れなくなる。都会の電車がこんなだったことを忘れて油断していた。こんな時間帯の移動には、T-CATのような座れるバスが適しているのだろう。
メトロ東銀座駅でいよいよPASMOの払い戻し。残高を使い切った後、なんだかんだ後回しにし続けて結局最終日になってしまった。
払い戻しに時間を要したのがよかったのか、羽田行きの浅草線は混んでおらず快適。荷物棚も使えて、途中の泉岳寺あたりから座れて随分と楽になった。
荷物を一旦コインロッカーに預け、HUBで遅めの朝食。テラス席もあったが、風が強かったので窓際のカウンター席にする。ギネスと、パスタのサラダセット。
行ってみたいと思っていた泉天空の湯のことを調べてみたけど、相変わらず行き方がまったくわからず断念。展望デッキで風を浴びたり、国際便ロビーやターミナルビル間を歩いてみたりで時間を潰してみる。色々食べてみたいものはあったけど、一食分はギリギリ入らなさそうで断念。意外と諦めることが多くて、歩く以外に何もしたくなくなった。疲れたか。
お土産の目星をつけたので、パワーラウンジで15時まで休憩。イオンカードを修行でゴールドにしていたので無料で利用できた。アイスカフェラテを2杯飲むも、日記を書いているうちに若干うとうとする。
ラウンジ退出後、買うべきお土産を迷わず購入。コインロッカーに戻り、ボストンバッグに詰めていく。持ち込む荷物以外を全部入れて預けたところ、重さは10kgにも満たなかった。
保安検査場をスマートウォッチをつけたまま通ってよいか訊いたところ、なんと構わないらしい。通った時に問題があればその都度確認するとの事で、色々とこちらが気を遣ってしていたことが実は不要だったことが明らかになる(もちろんやらないよりはやったほうが後々面倒がなくてよさそうではある)。
保安検査場通過後もまだ時間に余裕があったため、搭乗ロビー内を歩いて回る。搭乗前にお寿司でもと思ったが高い。歩き回って蕎麦にしたけど、これもまあまあ高い。ビールは泡が荒く、外したかもしれない。
搭乗口付近で、無人の自動走行車を見かける。iinoというらしく、指定した搭乗口まで移動してくれるらしい。楽しそうだけど、さすがに動きがゆっくりすぎる。
行きの機体にはアシリパさんが貼ってあったが、帰りの機体は海賊房太郎だった。チョイスが渋い。
飛行機は行きの時とは打って変わって空席が目立つ。自分の座った3列シートには自分しかいなくて快適だった。旅の記録を思い出しながらKeepに残しているうちに着陸。いくらでも思い出せるほど濃密な一週間で、書き残しておきたいことは尽きない。下書きに残している文章は、日記というよりは行動の履歴のようで細かいし、推敲にかける時間も長く、没頭できる。
今回の旅行に行く前まで、phaさんの「書きたいことがない人のための日記入門」を読んでいた*1、けど、読んでみておいてよかったと思う。自分で読むためのものを作るのは不思議と楽しいし、あとから読んでも自分が楽しい。また何処かへ行こうという気持ちになった。

*1:読了はしていない