VtuberがQOLを押し上げる

Vtuberのファンアートを描きたいという気持ちが、最近の絵を描くモチベーションになっている。そのVTuberがもっと好きになるし、自分の絵も好きになれる。たのしい。
インプレッションすら伸びなかった自分の絵が、多くの人に見てもらえて、いいねをもらえて、絵が好きって言ってくれる人までいらして、ちょっと泣いちゃった。
4月下旬に、ファンアートを描かせていただいているVtuberとお話ができるイベントがあったので、お礼を言いに参加してきた。
伝えたいことを言えたし、うれしい言葉もたくさんいただけた。参加できてよかった。
あと当初の目的と違ったけど、ウェブカメラ買っといてよかったね。

226日

もうすぐ、昨年隠れた父親の誕生日だと、Googleカレンダーから通知が来た。
家族全員の生年月日をちゃんと覚えたのは結構遅かった。パスポート発行で戸籍謄本を取るのに、市役所で実家に電話を掛けて、母親に教えてもらった。それからずっと覚えているつもりだったのが、今年は月日が流れる早さに先を越されてしまった格好だ。
お正月に帰省したときに仏壇を新調したことは聞いていたけど、気が進まず、未だその前に立てずにいる。年度替わりの行事でやり取りされる花束や投げ入れの匂いも、通夜のことを思い出し、気分が悪くなってしまう。
とはいえ、もうそろそろ手を合わせたり何なりをしたくなった。近いうちに父親の大好物のウイスキーでも買って、実家に寄ろうかな……などと思った退勤間際。仕事はいっこうに片付かない。
お祝いをするわけでもないけど、故人の誕生日に思いを馳せるのは、命日に行う年忌法要よりも前向きな感じがして好み。どっちも大事だ。

それはそれ、これはこれ。

オリンピア

ブログを書くにあたって、丁寧語表現を心がける時期とそうでない時期とを行ったり来たりしているけど、そろそろ入れ替わりの時期の予感。換毛期かな?

称揚と卑下と没頭と

イラストレーター、3Dクリエイター、DTMer、VTuber、実業家、などなど、人の活躍を見て、すごいなあと素直に思うことが増えた。しかし、激賞すると同時に、至らない自分に目を向けてしまう現象が、否応にもついて回る。
親が目の前で誰かを褒めるたび、自分を引き合いに出されていると錯覚する。そんな小さい頃からの思い上がりの癖が抜けきれず、今度は自分が、誰かを褒めるその裏で、自分を貶めているのだから、世話がない。
そんな呆れる暇があったら手を動かせよということで、仕事の昼休憩にお絵かきする習慣を再開させてみていた。好きなものを描いて楽しむことに全振り。

時短の練習とあんよの練習

出来上がったら即Twitterにアップロードしたり、適宜Tumblrにも載せていくので、40分前後の一本勝負に興味がありましたら是非(凝り出して昼休みのうちに描ききれず宿題化することがあります)

今月のゲーミング 202201

オブリビオンヲーカー

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We know

Steamウィンターセールで色々購入した中に、うっかりスカイリムVRを入れてしまい、1月前半はそればかり遊んでいた。
スカイリムは4年くらい前にPS4版Special Editionを購入していて、熱中したり休眠状態になったりとを繰り返しながら、地味に今も遊んでいる。今になってまた別ハード版の購入が選択肢に入ってくるくらい、随分と息の長く魅力的なゲームだ。それにしても、PCで遊ぶスカイリムはロード時間がおそろしく短くて驚いた。おまけにMODの存在がゲームをとても遊びやすくしていて、MODを入れていないPS4版とはえらい違いだなぁと思った。
ところで、ふとPS4版のデータを見返してみると、トロフィー獲得状況はおよそ6割といったところで、全トロフィー獲得までには至っていない。せっかくなので、PS4版のトロフィーから駆け足で回収しようかなと思い立った(なんで?)
メインのシナリオはすべて終わらせ、金策にも全く困らないレベルにまで成長しても、ウェアウルフや吸血鬼の王のスキル取得や、結婚から脱獄、ドラゴンを手懐けたりと、獲得していないトロフィーがまだまだたくさんあった。若干の作業感もまた楽しいと感じるのは、ひとえにスカイリムの世界が魅力的で、のめり込めているからなんだろう。
そして1月31日、伝説のドラゴンを撃破してトロコン達成。正確には日付が変わっちゃったので2月1日だけども。

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使用しているアイコンはクラリッサ(ワイルドアームズクロスファイア)です

次はスカイリムVRか、マフィア梶田さんの趣味部屋公開動画(YouTube)で興味を持ったFalloutか。

無限ドンパッチ

三が日、軟口蓋のあたりに大きな血豆が出来て、それが破れたことで口の奥の広範囲がひどく荒れてしまった。何を飲み込むたび、喉と耳に針が突き刺さったような激痛が走る。口をぴったり閉じることもできず、うがいも満足にできない状態が続いた。
声もなかなか出しづらい状態で、耳鼻科に受診の相談をして、処方された口腔用のステロイド剤軟膏を塗ったり、アズレンうがい薬で何度も口をゆすいだり(これだけでもめちゃくちゃ痛い)した。
受診から一週間後、薬(痛み止め、抗生物質、ビタミン剤)を飲み終わり、ようやく固形物が食べられるようになった。それでも痛みはまだ続いていたので、市販のノーシンとアズレンうがい薬でひたすら療養。この期間、カロリーや水分を満足に摂れず、不本意な形で体重が2kgほど落ちた。痛みにヒイヒイいいながらゼリーやお粥を食べてはいたけど、栄養的には全然足りなかったろう。飲食が苦痛で、飢えているはずなのに、食欲が引っ込んだり、空腹を感じなかったりしたのは貴重な体験だった。
1月16日ごろ、耐えられないような痛みは引き、飲食もできるようになった。それでもまだ、何かを飲み込むときに、喉と左耳に鈍い痛みが生じる。完治にはまだ時間がかかりそう。頃合を見てまた受診したいと思ってはいるけど、流行り病が地元でも急速に広まってきたので、迷いどころではある。健康体への道のりは長く、見えにくい。

2021

とりとめなさそうなボクら

12月に重要な業務が集中したせいで、今年の仕事納めはすっかり遅くなってしまった。わかりやすく部屋は荒れ、バレットジャーナルの記録も、わかっちゃいながら止まったまま。「いざ行動すると意識が後からついてくる」と言われても、体が動こうとしないんだから仕方がない。たとえ成功体験があったとしても(むしろ、なまじ成功体験があるから余計に、か)はじめのいっぽすら、やまをうごかすようなもの。
思えば、去年の12月に受けた資格試験で相当なダメージを負って以来、季節感も、前向きな気持ちも、どこかに落っことしたままの1年間だった。というか、1年経ったという感慨も無い。大きな声のお喋りは苦手になったままで、ノイキャンは手放せない。人生でいちばん、生気に欠ける年だったんじゃなかろうか。

インスタントガッツ

そんな中でも、3Dモデリングで何かを作っているときは、目に光が宿っていた気がする。
初めての3Dモデルを作りながら、進捗のスクリーンショットTwitterにアップロードして「今アバター作ってるよ! 見て!」と、嬉々として進捗を報告したり、ブログに月単位でまとめて記事にしたり。一段落つくまではとても活発に動いていた。
創作をすること自体が創作のモチベーション維持に繋がる。行動はエネルギーを消耗すると同時に、大きなエネルギーを生み出す。
何もせずとも、モチベーションを高める回路や、やる気を貯蔵しておく装置みたいな都合のいいものは、少なくともぼくには無い。何かを継続するためには、エネルギーを生産し、摂り続けなければならないのだ。


ぼくはまだ、何かを作っているぼくのフアンでいたい。

読むしつけ糸

今までに読んできた片づけ関連本は2ケタくらいはあるけれど、Kindle Unlimitedの対象書籍に、読んだことがないものが色々とラインナップされていたので、片付けをする傍ら読み漁った。セールでお安くなっていたKindle本もいくつか購入して読んで、モチベーションの維持に役立てている。内容の大筋は似通っているけど、それぞれの本で印象に残ったことを雑にまとめていく。なお、ここに挙げていない本があと5冊くらいあるけど、あんまり刺さらなかったので省かせていただきます。

  • 散らかりのOKサイン
  • 進研ゼミのDMマンガみたいな成功体験
  • 主人公の田丸さんがだんだん可愛い

  • 黒とピンクの2色刷りで警告模様も可愛い
  • コラム・自衛隊時代の生活
  • マメな掃除のやり方

  • 小学生のときに読んだような学研感
  • オチで締めるギャグマンガベース
  • マネジメントの要素もある

  • 阿部川キネコさんの絵がかわいい
  • 基本は「ルールを決めて全だわし」の繰り返し
  • 鬼めつの爪

  • エッセイ集みたい
  • 「ガラクタ」連呼の圧がすごい
  • なんだかよくわかんないけど読んでて気持ちいい

  • ネコチャンかわいい
  • フロアワイパーが便利
  • 部屋を改善することは、部屋を片づかなくした自分を改善すること

  • 捨てる際にいちいち葛藤があって感情移入
  • 不要品の再利用(海外支援など)を諦めて全部捨てるところ
  • 捨てる系の本をたくさん持っている友達(私か?)

  • 理想は捨てない
  • 買うことと管理することはワンセット
  • 作業のための道具をまとめる(探す時間がやる気を削ぐ)