話したいことがたくさんあった

すばらしい日々

誰かと話したいことは山ほどあるんだけど、真っ先に思いつくのが、出かけられない、体調が悪い、死、戦争といった暗い話題ばかりで、そんなことを聞かせるのも申し訳ないという思いになって、結局何も言い出せない。
旅行がしたい、外食がしたいという思いも、業務上の責任感や、罹ってしまったときの社会的抹殺への脅えに、ずっと押さえつけられたまま。
誰かを恨んでもどうにもならないし、すっきりするわけでもないことを知っているから、矛先は自然と己に向いてくる。なんとかしろ、と。
今日は特に、頭がぼーっとする。
ネガティブな気持ちを押し殺し続けたら、いつかその気持ちごと心が死んじゃうんだろうか。