Mar 05
リップシンクをやっていくことにしました。まばたきの実装はまだ先になると思いますが、リップシンクならzenさんの動画でなんとなくわかるので。
まず「あ」「い」「う」「え」「お」のシェイプキーを作り、口周りの頂点をプロポーショナル編集で動かして、ついでに歯も入れて、Unityでリップシンクの設定をして…この辺は意外と簡単にできました。
ところで、リップシンクには子音の項目もたくさんあり、つまりそれだけ設定するシェイプキーの数もたくさんあるわけで、これらをひとつひとつ埋めていくのは大変だなぁと思っていましたが、母音のシェイプキーを基に、すべての子音のシェイプキーを生成してくれる「Cats Blender Plugin」というBlender用プラグインと、Unityのリップシンク設定にシェイプキーを一括設定してくれる「Pumkins Avater Tools」というUnity用プラグイン*1のおかげで、あっちゅー間に口の動きが出来上がってしまいました。動作チェックもいい塩梅です。
あと身長を146cmくらいまで縮めました。
Mar 06
VRChatの「アバター自作交流会」に参加しました。
会場のワールドに入るやいなや、目に飛び込んでくるのは完成度の高いアバターばっかりでひたすら気後れ。リアルの立食パーティーみたいに、壁を背にずっと立ちっぱなしでいたところ、参加者の方からお声をかけていただいたところから、ようやく会話の輪に入っていけました。ありがたいことです。
話題はこだわりポイントやモデリングにあたっての苦労、そして技術的な相談と、とても充実したお話ができました。
Mar 07
アバターを作るときにやりたかったことの一つ、DynamicBoneを組み込むべく、とりあえず分かりやすいところで、頭のスカーフをぴょこぴょこ動くようにしてみました。導入は簡単と聞いていましたが、解説の動画を何本も見てようやく理解しました。手順は確かに簡単だったんですけど、Unityは未だ慣れず。
びよんびよん pic.twitter.com/R5RyqavDTN
— 織くん (@olicht) 2021年3月7日
Mar 08
先日閉幕したアバターミュージアム2を何度か見て回っていた中で、ズキュンときた3Dモデルを購入しました。販売されているアバターの購入は今回で3体目になりますが、自分が好きな作風だったり、作りたいアバターの方向性みたいなものがハッキリしてきた気がします。
また、ペトルのモデリングの課題として、ずーっと出口が見えないままになっているケープのウェイトペイントについても、試着して動かしてみて、なるほどこんな風にしてるのかと、いくつか解決の糸口となりそうなモデルを見つけることができました。展示会の経験は勉強になることばかりです。
Mar 17
まばたきのアニメーションの入れ方の勉強は後でするとして、目をつぶるシェイプキーを作ってみました。計画性のないモデリングをしてきたので、それに相応しい力業で、まつげと目の上側のメッシュの頂点を下にドーンと引っ張りました。目を作った時点で頂点数は少なかったので、まぶたは真っ平らです。
— 織くん (@olicht) 2021年3月16日
表情の付け方はこれから勉強していきたい……と、これを書いてるのは4月の後半なんですが、zenさんが新たに表情改変の方法の解説動画を投稿されました。やったー!
www.youtube.com
*1:どちらも他に色々な機能が備わっていて、しかも無料ですごい